Binocular Data Visualization

Binocular Data Visualization

大越 円香

2024年9月27日 – 10月13日

aaploitでは、2024年9月27日から10月13日まで、大越円香による個展「Binocular Data Visualization」を開催いたします。大越はiPhoneに着目し、スマートフォンによって変容した社会を捉える作品制作を実践しています。近年はLiDARセンサーを活用した「Surface Drawing」シリーズを発表しています。

大越の制作は、LiDARセンサーによる専用iPhoneアプリで都市景観や人物を撮影し、点群データから生成された3Dモデルを拡張現実(AR)技術を用いて現実空間に呼び出し、そのデータ像を撮影するというプロセスをとります。この手法は、テクノロジーが「見ている」世界を提示するものであり、人間の知覚とその外部との関係を問いかけます。

本展で発表する新作「Binocular Data Visualization」シリーズは、「Surface Drawing」の概念を発展させた取り組みです。同一対象の表裏を同時に可視化することで、データの多面性と知覚の相対性を探ります。

本展覧会、作品に関してのお問合せは info@aaploit.com までお願いいたします。

Binocular Data Visualization

会期
2024年9月27日 – 10月13日
オープン
会期中の金、土、日 13:00 – 18:00 ※会期中の他の日程の観覧をご希望の場合にはご予約ください。
会場
aaploit, Tokyo

大越 円香

1997年生

大越円香は、スマートフォンに搭載されたLiDARセンサーを用いて都市と人物を点群データとして捉え、AR空間内で再構成する。測定の道具が像を生み、像が空間になる——その連鎖のなかで、見ることと測ることの境界を問い続けている。1997年秋田県生まれ。2020年秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻卒業、2023年情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了、現在名古屋大学大学院情報学研究科博士後期課程在籍。

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