aaploit(アプライト)は、作品・作家・鑑賞者のあいだに「考えるための時間」を設計するギャラリーです
私たちは「すぐには分からないもの」を大切にしています。 複雑なものを無理に単純化したり、意味を急いで回収したりするのではなく、その複雑さが鑑賞者の中で静かに立ち上がる瞬間を信じています。
aaploitの展覧会は、明確な答えを提示するためのものではありません。 作品と向き合うなかで、見ることや考えることそのものが揺さぶられ、やがて「自分はいま、何を見ているのか」と自覚される。 そのような自覚的な瞬間が生まれることを目指しています。
そのために私たちは、表現の形式にとらわれることなく、批評的な問いを繰り返しながら、作家と長期的な関係を築いています。 時間をかけて構想され、つくられた作品が、鑑賞者のなかでゆっくりと意味を広げていくこと。 そのプロセス自体を、展示の一部として捉えています。
展覧会という実践を通じて得られた知を育み、現代アートに新たな批評的視座を提示し続けること。 それが、aaploitの使命です。