西本春佳は京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)で舞台芸術を学びました。同大学大学院に進学し、舞台芸術と現代アートの接続について研究、観客論として修士論文をまとめました。舞台演出を多数手がけ、修士研究で実践した観客論に基づき上演台本を執筆し、作家が捉える世界を言説してきました。実際の上演は演者と観客の関係がひっくり返ったかのような、混ざり合うかのような、不可思議な感覚になることでしょう。
WORKS / INSTALLATION VIEWS
EXHIBITIONS
経歴
西本 春佳 / NISHIMOTO Haruka
2019年 京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)舞台芸術学科 舞台デザインコース 卒業
2021年 京都芸術大学大学院後藤繁雄ラボ 修了 卒論、修論ともに「観客論」を執筆する
展示歴 / プロジェクト
2017年 「僕、そろそろ踊ろうと思うんです。」 京都造形芸術大学(京都)
2018年 「美味しいものは何でも食べたい」 オルタナティブスペース yuge(京都)
2019年 「相変わらず、一人」 人間座スタジオ(京都)、MEDIA SHOP(京都)
2020年 滞在制作「上演 I」 CreativePowerGarage 101(埼玉)
2020年 企画演出「上演 I」 喫茶フィガロ (京都)
2021年 「半年展」 月子茶屋(滋賀)
2022年 SICF23 スパイラル(東京)
2022年 アーツカウンシルしずおか主催 マイクロ・アート・ワーケーション 参画