アートフェア東京 19 に参加します

aaploit (アプライト)は、アートフェア東京に初出展します。はアートフェア東京 19のプロジェクツに参加します。初めてのアートフェア東京出展にあたりまして半澤友美と道又蒼彩の二人展をご覧いただきます。

アートフェア東京初出展

2025年のアートフェア東京は13のギャラリーが新規出展ですが、aaploit は、そのうちのひとつです。プロジェクトのブースはロビーでチケット無しでもご覧頂くことができます。aaploitのブース番号はP001です。是非、aaploitのアートフェア東京初出展、是非、私たちのブースへお立ちよりください。

半澤友美は素材と向き合い制作を行います。紙というどこにでもある日常的な素材を媒介として、人間と物質の深遠な関係を探求する現代アーティストです。彼女は紙を「繊維の絡まりによって成り立つ構造物」と定義し、その物理的構造自体が人間の物語を内包するオブジェクトであると捉えています。

道又蒼彩は木版画の技法を用いて画面を作ります。彼女の“カフカの階段”シリーズは、チェコ出身の小説家フランツ・カフカの小説から着想を得て、社会運動家・作家の生田武志氏が提唱した概念です。階段を一段一段下りていくこと(失業からホームレスになること)は簡単だが、階段を上ること(元の社会に復帰すること)は困難であることを階段の上り下りに例えており、道又が感じる社会をアンカーする概念として作品に現しています。

本件に関するお問い合わせは info@aaploit.com までメールにてご連絡ください。