経歴

光と影の記録を繰り返すことで、写真は何を蓄積し、何を失うのか。堤麻乃はこの問いを、2023年から継続する《In progress》シリーズを軸に探求する写真家である。《In progress》シリーズは、自作の模型空間の撮影から始まる。展示された作品、そのプリントに再び光を当てて撮影する。この反復的な工程において、イメージは生成と消去を同時に経験する。展示のたびに会場の空間における光と影を次の制作へと取り込み、作品は更新され続ける。

CV

学歴

2014

アーツ・ユニバーシティ・ボーンマス 写真科卒業, ボーンマス, イギリス

個展

2025

『Reappearing 'In progress'』, PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA, 名古屋

2024

『Reframing 'In progress'』, PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA, 名古屋

2023

『In progress』, KG+2023, gallery metabo, 京都

2019

『Landscape』, KG+2019, ONE AND ONLY gallery approach, 京都

2018

『Light Experiment』, 同時代ギャラリーコラージュ, 京都

『Light and Form』, KG+2018, cumono gallery, 京都

2017

『Into the Void』, KG+2017, ル・プチメックOMAKE, 京都

グループ展(抜粋)

2026

『生きられた写真──光・空間・知覚の対話』, gallery Unfold, 京都

2023

『虚式にて世界をつくろふ』, 空蓮房ギャラリー, 東京

2020

『Phenomenology of Hope Virtual Exhibition』, SUPERCOLLIDER, ロサンゼルス, アメリカ

2017

『The Scrap』, ソウル, 韓国

『第16回京都現代写真作家展』, 京都文化博物館, 京都

『写真と講学/フォトスとやま 2017』, 富山市民プラザ, 富山

2016

『同時代・アンデパンダン展』, 同時代ギャラリー, 京都

2014

『Turf』, Bargehouse Oxo Tower Wharf, ロンドン, イギリス

『Stage』, Six Gallery, ボーンマス, イギリス

出版

2018

KG+2018 ブックレット(裏表紙)

2017

KG+2017 ブックレット

プレス(抜粋)

2018

CAPA 6月号

2017

New Japan Photo Issue.3