堤 麻乃
経歴
光と影の記録を繰り返すことで、写真は何を蓄積し、何を失うのか。堤麻乃はこの問いを、2023年から継続する《In progress》シリーズを軸に探求する写真家である。《In progress》シリーズは、自作の模型空間の撮影から始まる。展示された作品、そのプリントに再び光を当てて撮影する。この反復的な工程において、イメージは生成と消去を同時に経験する。展示のたびに会場の空間における光と影を次の制作へと取り込み、作品は更新され続ける。
CV
学歴
アーツ・ユニバーシティ・ボーンマス 写真科卒業, ボーンマス, イギリス
個展
『Reappearing 'In progress'』, PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA, 名古屋
『Reframing 'In progress'』, PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA, 名古屋
『In progress』, KG+2023, gallery metabo, 京都
『Landscape』, KG+2019, ONE AND ONLY gallery approach, 京都
『Light Experiment』, 同時代ギャラリーコラージュ, 京都
『Light and Form』, KG+2018, cumono gallery, 京都
『Into the Void』, KG+2017, ル・プチメックOMAKE, 京都
グループ展(抜粋)
『生きられた写真──光・空間・知覚の対話』, gallery Unfold, 京都
『虚式にて世界をつくろふ』, 空蓮房ギャラリー, 東京
『Phenomenology of Hope Virtual Exhibition』, SUPERCOLLIDER, ロサンゼルス, アメリカ
『The Scrap』, ソウル, 韓国
『第16回京都現代写真作家展』, 京都文化博物館, 京都
『写真と講学/フォトスとやま 2017』, 富山市民プラザ, 富山
『同時代・アンデパンダン展』, 同時代ギャラリー, 京都
『Turf』, Bargehouse Oxo Tower Wharf, ロンドン, イギリス
『Stage』, Six Gallery, ボーンマス, イギリス
出版
KG+2018 ブックレット(裏表紙)
KG+2017 ブックレット
プレス(抜粋)
CAPA 6月号
New Japan Photo Issue.3