経歴

松田菜優子は、ステイン技法を基底とする絵画を制作する。布に色が染み込む過程をコントロールしながら、画面に色彩が及ぶ領域とそうでない領域を分節し、絵画と素地のあいだの境界を、画面内のモチーフ間の関係と同じ強度で扱う。植物、人物、風景は一体化しつつも、わずかに異なる存在として画面に佇み、視線は要素のあいだを移動しながら、自らの解釈を組み立てる。

2002年愛知県生まれ。2025年武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業、現在同大学大学院在籍。主な展覧会に「FACE展2024」(SOMPO美術館、東京)、「五美大交流展」(東京展、2024)、「春のあしおとⅡ」(鈴画廊、東京、2024)、「針一本足りないために」(gallery33 south、東京、2023)。「五美大交流展」東京展特別推薦賞(2024)、「第49回美術の祭典東京展」奨励賞(2023)受賞。

CV

学歴

2025

武蔵野美術大学 造形学部 油画学科 油絵専攻 卒業

武蔵野美術大学大学院 美術専攻 油絵コース 入学

グループ展(抜粋)

2025

『キアスム』, aaploit, 東京

2024

『春のあしおとⅡ』, 鈴画廊, 東京

『In my own way』, 名古屋市民ギャラリー矢田, 愛知

『FACE展2024』, SOMPO美術館, 東京

2023

『針一本足りないために』, gallery33 south, 東京

受賞

2024

FACE展2024 入選

五美大交流展 東京展特別推薦賞

2023

第49回美術の祭典東京展 奨励賞